事業内容
2021.08.23
グループホームって何?
グループホームとは、少人数の認知症の方が専門的な知識・技術を持ったスタッフの支援を受けながら、共に支えあって暮らす場です。家庭的な雰囲気の中で、なじみの人々と共に自由な暮らしを送ります。介護保険ではグループホームのことを「認知症対応型共同生活介護」と呼びます。
グループホームにしむらの目指すもの
- 一人一人を大切にその人の中にある「普通」の生活を、ホームでも送っていただけるように支援します。
- 暮らしの中に喜びと楽しみが生まれ、いきいきと過ごせるように支援します。
- 家族や地域の人々の声を大切に、開かれたグループホームを目指します。
- 利用者の方、様々な人とのつながりの中で暮らすことができるように支援します。
- 人生の最後までその人らしく輝いて生きていただきます。
どんなところ?
グループホームにしむらは「あおぞら」と「せせらぎ」の2ユニットに分かれており、1ユニット9名の入居者さんとスタッフが共に生活を送っています。
玄関の入り口にはたくさんの花が咲き、中庭にはテラスがあり小川が流れ、秋には利用者さんが植えてくださった柿がたわわに実ります。また、利用者さんと畑でたくさんの野菜を育てています。
建物は平屋建てで、居室はすべて南向きにできており居心地よく過ごしていただけます。
年間を通して様々な行事があり、お誕生日会、花見、夏祭り、バス旅行、クリスマス会、餅つきなど季節を大切にして催しを行っております。
(※コロナ禍につき中止している行事もあります)
このような生活を送っています
- 一人一人のライフスタイルやペースを大事に暮らせます。
- 家での暮らしと同じように、できる方は掃除や洗濯などの家事を行います。
- お風呂の希望の時間を尊重します。
- 家族、友人、地域の方々、ボランティアなどの訪問を歓迎します。(※コロナ禍につき要相談)
- 朝食もご飯・パン・紅茶・コーヒー自由です。